花咲かおじさんのバラとワイン

昨日ご紹介した『ミステリューズ』で気になったことがありました。

この『ミステリューズ』５月に購入して１回も咲かなかったので、春しか咲かない一季咲きだと思ってました。

一季咲きには、オールドローズやつるバラの品種が多いですよね。

そうそう、とげのないことで有名なモッコウバラも春しか咲かないですよね。

ところがこの『ミステリューズ』図鑑で調べてみると四季〜返り咲きとかいてあるではありませんか！

そもそも昔は春しか咲かない一季咲き。春と秋メインに数回咲く四季咲きのふたつに分類されていたとおもうのですが、

ここ数年『返り咲き』という言葉がでてきたではありませんか！

『返り咲き』とは図鑑いわく、「伸びた枝先に必ず咲くわけでなく、主に夏まで開花し、秋の花数は少ない。もしくは春と秋に開花し、夏の花数は少ない」と

うーん。咲くのか咲かないのかハッキリしない。

返り咲きの代表的なバラにイングリッシュローズの『グラハム・トーマス』があります。

『ミステリューズ』の四季咲き〜返り咲き表示ももっと分かりにくいですね。

ラベルに四季咲きって書いてあったら、年何回か楽しめる。

返り咲きって書いてあったら、年１回春楽しんで、あと咲いたらラッキーって考えることにしました。

もちろん一季咲きは春１回だけ楽しみましょう。