2015年02月02日
バラを巡る旅 アンドレ・ル・ノートル
昨年の秋に買った本ですが、花が無い冬に大活躍です。
『別冊NHK趣味の園芸 バラ大図鑑』です。
バラの花をみ見る事ができない今、この図鑑でバラを巡る旅に出ております。
どこにも足を運ぶ事なく、1000種類ものバラの花が見れるのですから、寒い冬にはピッタリです。
ページをぱっと開いて、『うおー、すごいきれいだな』とか『ふむふむこのバラは昔からある名花だな』とか言ってます。
名前や種類を覚える気もありませんが、ペラペラ見ているだけで幸せな気分になります。
私はこの本を見て同じバラを探して買うと言うタイプではありませんが、そうやって今年何のバラを植えようかなと計画たてるのにも便利ですし、なかなか細かく親切に書いてあるので、花の咲き方、病気のこと、香りのこともわかります。
どこのバラ愛好家もこうやって楽しんでいると思います。
ちなみに表紙のバラは『アンドレ・ル・ノートル』
半剣弁ロゼッタ咲きで淡いサーモンピンクの大輪花。季節により淡桃色になる。花枝が長く、秋はさらに伸びる。花つきはあまりよくない。株姿はモダンローズに近いが、花はオールドローズの味わいがある。狭い庭にも適する。品種名はベルサイユ宮殿の庭園の設計者にちなむ。 だそうです。
Posted by ブルーガーデン at 20:04│Comments(0)
│バラ